笑い

コスモス

●笑い

「笑い」という言葉を聞くと、それだけでいいことであり、罪悪感や怖れといった言葉よりも受け入れやすい言葉かもしれませんね。

果たして、本当に「笑い」という言葉が、プラスな言葉。ポジティブな言葉なのか?ということもちょっと考えたいものかもしれません。

「笑い…。」

笑いとは、楽しい。嬉しい。という自己表現の方法でもあるのですが、笑いといっても、「素敵な笑顔」と思うこともあれば、「それって嫌み…。」と逆効果ではないか?思えるような笑いを感じることもあるかもしれません。

・笑う門には福来る
・和顔愛語

ということもあれば、

・作り笑い
・鼻で笑う

ということもありますね。

「笑い」といっても何が違うのか?ということになるのですが、

自発的な笑い。なのか、他人の言動を見て・感じて、「笑い」を通して、自分の気持ちを表現している。ということ。

「笑い(笑顔)」、はコミュニケーションをするにあたり重要な役割をしています。「笑い(笑顔)」が適切でないと、人間関係に響きます。

要するに、「笑い(笑顔)」が適切でない。

つまりは、笑顔そのもの。その人が、内から湧き起ったことが笑いとして表れている。

それとも…。作り笑いなのか。

と、書くと…。

「自然に笑っている表情と作り笑いの見分け方を教えてください。」ということを聞かれます。

また、そのように聞く方(質問する方)は、自然な笑いは「良い」、作り笑いは「悪い」と二者選択、「いい悪い」で、物事を捉える思考があるのかもしれませんし、嫌な目にあいたくない。損したくない心理もあるのかもしれません。

そのような判断基準もあるのかもしれませんし、その方が「いい」と思うのであれば、その方の選択なのでしょう。

ただ…。もう少し奥を深めたいこととして、

「なぜ、作り笑いをしているのだろうか?」と、ワンクッションをおいた感覚で相手と接すると、新たな関わりをもって接することができるのかもしれません。

【作り笑いをしてしまう心理として】

・本音を語ることに恐れを抱いている
・その場の雰囲気を壊したくない
・人との摩擦をさけたいから
・人と一緒の時は笑顔でいなければならない。という価値ベースをもっている。
・嫌われるのが怖い

ということが考えられます。

相手が、作り笑いをしているのか?あるいは、
高らかにわらっているのか?
それ以外にも、相手の笑いによって、嫌な気分になることもあるかもしれませんが、

それは、相手の感覚や心の底に思っている価値観が「笑い」を通して表現されたものであり、あなたの感覚ではないはずです。

つまりは、「笑い」というのは、立場によって意味を変える性質がある。ということを認識していると、気持ちにゆとりがでるのかもしれません。